大阪市都島区にあります鍼灸サロン いぶきケアルームです
女性の身体とお茶と体の関係

先日来られた患者様との会話から
とても大切な気づきがありました。
「紅茶は好きでよく飲むんですが
緑茶やジャスミン茶を飲むと
動悸がする気がするんです。烏龍茶も微妙で」
一見、不思議に感じますが
ここにはちゃんと理由があります。
実は全部「同じ茶葉」なんです
- 緑茶
- ジャスミン茶
- 烏龍茶
- 紅茶
これらはすべて
同じ“茶葉”から作られています。
違うのは
「発酵の度合い」
- 緑茶、ジャスミン茶 → 無発酵
- 烏龍茶 → 半発酵
- 紅茶 → 発酵
同じ葉でも、加工の違いで
体への作用が変わってきます。
カフェイン量は違うの?
よくある疑問ですが
紅茶だけカフェインが少ない、
というわけではありません。
目安としては
- 緑茶:約20〜40mg
- 烏龍茶:約30〜50mg
- 紅茶:約30〜50mg
実は大きな差はありません。
ではなぜ「紅茶は大丈夫」が起きるのか?
ここがとても大事なポイントです。
✔ 発酵による変化
紅茶は発酵していることで
カフェインの作用が比較的穏やかに感じられることがあります
✔ 含まれる成分の違い
お茶に含まれる成分のバランスによって
リラックスしやすい・しにくいといった体感差が出ます
✔ 自律神経やその日の体調
妊活中やホルモンバランスが揺らぐ時期は
こうした刺激に敏感になることもあります
東洋医学でみると
東洋医学では
食べ物や飲み物にも「性質」があります。
- 緑茶 → 体を冷やしやすい
- ジャスミン茶 → 巡りをよくするがベースは緑茶
- 紅茶 → 体を温めやすい
冷えやすい方や妊活中の方にとっては
“無意識に体を冷やしている”ことも。
だからこそ
「緑茶はなんとなくしんどいけど
紅茶は大丈夫」
という感覚は
とても自然な体の反応とも言えます。
ノンカフェインが正解?
ここでよく聞かれるのが
「やっぱりノンカフェインの方がいいですか?」
というご質問。
でも実は
「ノンカフェインがいいから全部やめる」必要はありません。
妊活中・女性の体との向き合い方
大切なのは
同じカフェインでも
“体の反応が違う”ことがあるという視点です。
- なんとなくドキドキする
- 飲んだ後に違和感がある
- 冷える感じがする
こうした感覚は
体からの大切なサインです。
体にいいと言われているものでも
“今の自分に合っているか”は別の話。
一番大切にしてほしいこと
「ノンカフェインがいいから全部やめる」ではなく
同じカフェインでも“体の反応が違う”ことがある。
だからこそ
正解を探すより、自分の体の声を大切に。
日々のちょっとした違和感や気づきが
体を整えるヒントになります。
気になることがあれば
いつでもご相談くださいね。
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