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【妊娠初期の腰痛】妊娠4ヶ月でも起こる体の変化と、今できる対策

管理者 2026.01.09

鍼灸サロン いぶきケアルームです

「まだ妊娠4ヶ月に入ったばかりで、お腹も出てきていないのに、つわりが少し落ち着いたと思ったら今度は腰が痛くなってきて…」

 

先日、妊娠初期の腰まわりの不調について、このようなお悩みをお伺いしました。

 

妊娠初期は、周りからもまだ気づかれることが少ない時期で、ご本人は我慢してしまいやすい時期です。
でも実際には、身体の中では大きな変化が起こっていて、腰まわりや骨盤まわりに違和感を覚える方もいらっしゃいます。

妊娠初期に腰の違和感を感じやすい理由

妊娠初期の腰痛対策

妊娠初期は、まだお腹が目立たない時期ですが、身体の中ではさまざまな変化が始まっています。

 

妊娠を維持するために分泌されるホルモンの影響により、関節や靭帯がゆるみやすくなることがあり、その影響で骨盤まわりに不安定感を覚える場合があります。

 

その結果、

  • 腰のだるさ
  • 立ち上がる時の違和感
  • 反り腰による負担感

などを感じる方もいらっしゃいます。

妊娠初期の腰まわりのセルフケアの一例

※以下は一般的なセルフケアの考え方であり、すべての方に当てはまるものではありません。

 

① 骨盤ベルトの使用

妊娠初期は締めすぎないことが大切です。
「固定する」のではなく、「そっと支える」感覚で使用しましょう。

 

妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に安産祈願の腹帯(骨盤ベルト)を用意すると思われている方もいらっしゃいますが、骨盤まわりの不安定感が気になる場合には、体調を見ながら早めに使用される方もいます。
使用に不安がある場合は、医療機関へご相談ください。

 

② 腹式呼吸で体幹を意識

息を吐く時にお腹をやさしくへこませる腹式呼吸は、 姿勢を意識するきっかけの一つとして取り入れられることがあります。
無理に体幹トレーニングを行う必要はありません。
ご自身が心地よい範囲で、深呼吸を意識してみてください。

 

③ 反り腰を意識しすぎない

姿勢を正そうとして力を入れすぎると、かえって身体に負担を感じることもあります。
楽に立てる・座れる姿勢を探してみてください。

 

④ 冷え対策(腹巻き・レッグウォーマー)

妊娠初期は、血流や自律神経の変化により、冷えを感じやすくなる方もいらっしゃいます。

冷えは筋肉が緊張しやすくなる要因のひとつとされており、腰まわりの不快感につながる場合もあります。

腹巻きやレッグウォーマーなどで、締めつけない範囲でやさしく温める工夫をされる方もいます。

とても大切な注意点

妊娠初期は、母体も赤ちゃんもとても敏感な時期です。

 

  • 腰まわりの痛みが急に強くなる
  • 出血がある
  • お腹の張りや痛みを感じる

 

このような場合は、セルフケアを続けず、早めに医療機関へご相談ください。

 

私は3児の母であり、鍼灸師・柔道整復師として、これまで妊娠中の方の身体に関するご相談をお受けしてきました。
妊娠週数だけでなく、その時々の体調や状態を大切に考えていただきたいと思っています。

 

「これくらい大丈夫」と無理をせず、ご自身が安心できる選択をしていただくことが何より大切です。

妊娠中の身体の変化や、無理のないケアについて、これからもブログでお伝えしていきます。

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